2ntブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

花、春。

春は名のみの、
三寒四温の花冷え「寒」が際立つこの頃。
それでも
白川沿いの桜の木が、ちらほらと花を咲かせています。
まだちょっと寒いから満開までは日がかかりそうだけど、来週くらいには見頃になりそうかな。

先週、クムズに持って来たユリの花。
応接室に置いてるのはまだ蕾なのに、
女王様控え部屋に飾っておいたのはキレイに花開いてました。不思議。

mi2011032301.jpg

女王様が醸し出すフェロモンかなんかで開花が早まったのかしら?
ユリの花粉って、服とかに付くと落ちないので、おしべは撤去、「去勢よっ!」なんて言いながら(笑)。

みんなでキレイねーとか言ってると、りりぃ女王様が……
「ユリってりりぃのこと?りりぃに対する愛の気持ちでこのお花持って来てくれたんですか?」
なんていうもんだから。
みずき「そうよ。りりぃちゃんの○○○(秘密の箇所)に○○して(装飾的な行為)お写真でも撮ろうと思って。タイトルは『りりぃはマンカイよっ!』」
だりあ女王様「それ、イイ!私も撮影立ち会いたい!」
りりぃ女王様「いや~~~~~ん(照笑)」

(※昼下がりの女子の会話ですけど、何か?)


上の会話に続いて、“人間花瓶”プレイなんて楽しそうね、と盛り上がりました。
みっともないまぞ奴隷を花瓶に見立てて。
せめて美しいお花で飾ってあげましょう、みたいな。

バラみたいに刺のあるお花は必須。
飾っているユリの花のように茎がしっかりした花も人間花瓶のアレンジメントに向いてそう。
今が季節の木蓮や桜など枝もののお花も使いましょう。
私の好きなビオラやラナンキュラソなど、春らしい可憐なお花もあしらってあげたい。

花瓶奴隷はもちろん、動きの自由を奪うため緊縛(それもお花の美しさを引き立てるような凝った縛りをしたい)。身体のいたるところにお花をあしらってあげましょう。
見るからに卑しい下僕と、美しく薫る花達が紡ぎだすフラワーオブジェ。
「美」と「醜」のコントラストがたまらない。きっとカーリーもビックリだね☆


そもそも、私達がきれいだね・って愛でてる「花」って、植物の生殖器官。
生殖器官を見て「美しい」とか思うのも、よくよく考えるとなんだか不思議です。
そう思いながら美しいお花をまじまじと観察して見てみると、
おしべとめしべの造りがなんだか官能的なものに見えてきたり、
花弁の鮮やかな色、自然界でどうしてこんな色素が存在するんだろう、と思えてきたり、
お花の不思議な魅力に吸い込まれそうになってきます。

春はその多くの植物の「生殖器官」が色づき艶付き花開き、薫る季節。

花の魅力に酔いしれながら、短い熊本の春を堪能したいものです。。。

 | BLOG TOP |  NEXT»»