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女装

女装子ちゃんとのプレイも大好きです^^

わたくし、基本的には女の子には優しいので、女装子ちゃんにはあまり厳しい口調や酷すぎるコトはしないかな…と振り返っております。

メイクや衣装も自前でバッチリ、ランジェリーも女の子らしいものを身に付けて来る子って、仕草や言葉遣いも、私より女の子らしくって、本当に可愛らしいです♪

どうして女装するの?
という素朴な疑問をある女装子ちゃんに投げかけたところ、「女性が身につけるようなフワフワ、キラキラしたものが大好き」という、これまたキュートな答えが返って来たことがあります。
確かに。男性の衣装、装身具にはあまり「フワフワ・キラキラ」はないよな。

通常は女性が身に付けるものをまとっているというフェティッシュ的な性的興奮のために女装する人、
日常の一般社会生活において、男性であることの重圧から解放されたいという意味で女装する人、
それぞれに女装の理由も様々だと思います。

女装というものをもう少し深く知りたいな・と思い、ちょっと調べたところ、歴史的世界的に古くから存在しているということを知りました。

古代エジプトやオリエント、中国では、女装に近い服装の“宦官”が存在。
日本でも早世する男児が多い場合に、生まれた男児を悪霊から守るために少女として女装させ育てたり。

私的な見解ですが、女装にはちょっと特別な、神聖で霊的な意味合いがあったのではないかと思います。

『両性具有』を人間の完全性の象徴とする思想は古代にも現代にも存在するそうです。
そういった意味でも、女装子ちゃんって、自己パーソナリティを追求する究極の探求者だと思います。

社会的な偏見、特定の宗教から見た場合タブーとされる(SMもそうだけど)まだまだ女装子ちゃん達にとっては居心地の良くない世の中ですが。私は温かい心と寛容な精神、ちょっぴりの嗜虐心をもって、可愛らしい女装子ちゃん達と接していきたいです^^
先日、久しぶりに『ド変態のサンドバッグ』をボッコボコにいたしました。

その“サンドバッグ”ったらナマイキにも、私のコスに細かい注文をつけて来て。

「スポーツブラにブルマ、ロングブーツで」って。

え?って思ったけど、これがなかなか闘いには適したコーディネートでした。


201005290001.jpg

調教・格闘では厳しい私ですが、奴隷の希望も出来得る限り聞いてあげるから、こんなユニークな(笑)オーダーも可能ですよ。

「サンドバッグボコボコプレイ」は30分一本勝負でしたが、久しぶりの格闘だったので、すごくイイ運動になりました。蹴られて殴られてるのに、身体の妙なトコロが反応するサンドバッグの様子もとてもおもしろかったし♪
汗いっぱいかいたから、汗フェチさんにもオススメなプレイかも^^
蹴りのキレが自分的にイマイチだったので、普段からのエクササイズもちゃんとしてなきゃ・と改めて思いました。

☆客引き詐欺注意報☆
件のサンドバッグくんから聞いた話をここでひとつ。

夜に市内の繁華街を歩いてた時の話。
キレイなおネェさん達がいるような飲み屋サンの前で、白髪・眼鏡の客引きのおじさんに声を掛けられたそう。
「前金3000円で、好きなだけ飲めますよ」と。
それくらいならま・いっかと思い、お金をおじさんに渡して入店。
席に付いてさぁ飲むぞ、となった時、お店の女の人に前金の話をすると、「うちはそんなシステムじゃない。お金もまだ頂いてません」とのこと。
慌てて例の客引きのおじさんを探しても、もう姿は見当たらず。
悔しい思いをしながら3000円を諦めたそうです。

……可愛そうなサンドバッグくん………TT
金額の大小はともかく、大切なお小遣いを騙し取られるなんて、悔し過ぎます。
せっかく、楽しく遊ぼうと思っていた気分も台無しです。
皆様も、街へお出掛けの際、「前金」を唄う客引きに遭った場合はお気をつけ下さいませ。
初夏というには朝夕に少し肌寒さを感じる時期。雨の日も多く、梅雨入りを連想させるような日もありますが、新緑眩しい爽やかな季節でもあります。
この時期になると、農業県である当県では、ちょっと市内から車を走らせると田植えに向けて水を張った田圃をよく見かけます。のどかな田園風景……心が和みます^^
食料自給率の低下が叫ばれている日本で、農業を営むというのは困難なことも多々あると思いますが大変重要なことだな・と感じたりして。

そんな思いを馳せながら、ふと農家でのSMプレイなんてどうかしら?と不謹慎にも得意の妄想が湧いてきました。

その名も『アグリカルチャー・プレイ』。

設定はもちろん田舎の農村。
プレイヤーは、元大地主とか旧家に嫁いで来た新妻と、その舅。

嫁は、その農家の跡取り息子と結婚したばかりですが、一人息子を取られたと思う姑に、いわれのないモラハラを多々受けます(この辺の陰湿な姑の虐めも記しておきたいところですが、長くなるので端折らせてもらいます)。

都会生まれで都会育ちの嫁…ただでさえ慣れない農家の仕事と、高齢者ばかりで昔ながらの独特のコミュニティを組む土地柄にストレスは溜まる一方。
それに加え、あからさまな姑の仕打ちと、母親をたしなめることもできない夫に苛立ちを覚えます。

都会のように憂さ晴らしができる娯楽施設も友人もなく、孤立する嫁が目を付けたのが、夫同様、姑に頭が上がらない舅でした。
憎たらしい姑の夫。気弱で、旧家の家長とは言い難いこの初老の男を、自分の思い通りに従わせることができたら…。嫁は舅をいたぶる妄想をすることで、日々の精神的苦痛から逃れる術を覚えます。

その妄想が、実現できそうな日が来ます。
夫が村の青年会の慰安旅行へ行った日の夜。舅と姑と三人で夕飯を済ませた後、嫁は姑の目を盗み、舅に耳打ちします。「お義父様。お義母様が完全にお休みになったら、うちの納屋まで来て下さい。ちょっとお話があります。何時でもお待ちしてますので」

若く美しい嫁の妖しい誘いに、舅の胸は高鳴ります。

自分の妻が眠りについたのを確認して、舅は嫁の指示通り、納屋へ向かいました。
驚くことに、納屋では嫁が、真っ赤なランジェリーにハイヒールというセクシーな出で立ちで佇んでいるではありませんか!?

「お義父様も寝間着なんか脱いで……」
妖しく微笑む嫁の言いなりに、舅はいそいそと服を脱ぎます。
数年来、気の強い妻には全く反応しなかった股間のモノを堅くさせながら…。

「じゃぁお義父様、このトラクターに横になって」
セクシーにつぶやく嫁の言いなりに、舅は一糸まとわぬ姿でトラクター席に座り込み、操縦部に足を投げ出します。
何を思ったのか、嫁は稲を束ねる麻紐で、舅の身体をトラクターに縛り付けました。
「み、みずきさんや、一体何をするんだ…?」
エロチックな展開を期待していた舅は狼狽します。

「黙ってて!! 私に可愛がって欲しかったら言う通りになさい。それともお義母様をこの場に呼び出す?」
舅は嫁の言いなりに従うしかありません。

冷たい態度に急変した嫁は、鎌を取り出し、すーっと舅の身体をそれで撫でました。
「汚い乳首。私の胸は赤ちゃんが産まれたらおっぱいをあげる役割をするけど、おまえのコレはなんの役にもたってないわね。こんないらないもの、そぎ落としちゃおうかしら」そう言って鎌の歯を舅の乳首に当てます。

「ひぃいいっ」恐怖に情けない声を出す舅。奮起していた箇所も、恐怖のあまり情けなく萎えています。その表情を見ると嫁の嗜虐心がますます燃え上がりました。

わざと堆肥で汚したハイヒールを舅の口に突っ込み「キレイになさい!」と命令する嫁。
トラクターに固定された状態のままの舅に股がり不浄の箇所を舅の顔に押し付ける嫁。
「あんたの汚い嫁に酷いコトされてるんだよ!!」罵りの言葉とともに、容赦ないスパンキングを舅に与える嫁。
鍬の柄部分を、舅のあらぬ箇所に突っ込んで喜ぶ嫁。
そしてその舅の様子をあろうことかデジカメに納める嫁。
「この画像をババァにバラされたくなかったら、私の奴隷になることねっ」

様々な拷責を受けた舅は、痛めつけられているにも関わらず、不思議な快感を覚え始めます。

「あら、おかしいわね。さっきまで元気がなかったココがこんなになって、ヘンな汁までだしてるじゃない?」
舅の股間に気付いた嫁は嬉しそうに言います。そして舅の自由を奪っていた縄を解き始めました。

「今度こそ、みずきさんに可愛がってもらえる!」
そう思った舅の淡い期待は見事裏切られるのですが……(笑)

「そのまま、納屋の外に出て」
期待とは裏腹の嫁の言葉に躊躇する舅でしたが、命令に逆らえばまたどんな酷い拷問が待ってるか分かったものじゃない、嫁の命令通り外に出ました。

田舎の夜は早く、どの農家も明日の仕事に備えて寝静まっています。

家からすぐの田圃に二人は来ます。
ふいに嫁は舅の背中を蹴り、水の張ってある田圃へと突き飛ばしました。
一瞬、何が起こったのか分からない舅。泥水に塗れて起き上がろうとしたら、また嫁から今度は顔だけを田圃に押さえつけられます。数回それを繰り返した後、嫁はこう命令します。
「無様な姿!その姿のまま、ここでシナサイ!!大層な御家様の田圃に、おまえのキタナイ子種を撒きな!!」

汚泥にまみれ、嫁から見下ろされながらも舅は嫁の言いなりに、そして今まで感じた事のない被虐的な快感に身をまかせるのでした。

………またまた長文になってしまいスミマセン。
嫁の役柄設定が、舅をいじめる付近から私の名前になっていることもご了承ください。

もし、本当に農家でこのような事が行われていたら……
農家の嫁不足問題も、解決(快決)できるかもしれませんね^^

それにしても「とんでもない弱み」を握られた舅、嫁との2回目のプレイはどこでしょう?

夫と姑がまた留守中の、ご先祖様の写真が飾ってある座敷?
裏山の朽ち果てた神社??
農村の会合が終わった後の誰もいない社務所???
ビニールハウスの中????

いずれもモエる設定です^^
また機会があればこの“嫁VS舅”プレイについて綴らせて頂きたいと思います。





「持っていると就職・転職に何かと有利☆変態資格“マゾ検定”でアナタも新しい世界へホップステップ♪」

前回の「マゾ検定……(前編)」よりお知らせしていました、その中身について、今回はお届けします。
一体どういう試験内容なのか…と楽しみに恐怖におののいておられた皆様、遅くなって申し訳ございませんm(__)m。近頃奴隷の調教で忙しく、なかなかアップするヒマがございませんでした。

言い訳はさておき。

マゾ検定(以下「M検」)の中身です。
M検は、筆記(マークシート、作文)と実技試験の大きくふたつに分けて行われます。

筆記、実技とも『受講者は奴隷予備軍』として、裸に持参の首輪を付けたスタイルで受けてもらいます。

■筆記試験・マークシート
設問より多岐選択法で答を選ぶので、わりと受けやすいと思われているようですが、これが微妙な回答選択が多く、受講者を悩ませています。
ここで例題をひとつご紹介。

《問》次の女王様に対する『ごあいさつ』で、正しいものはどれか選択せよ。
a)床にひざまづき、女王様のおみ足に顔を寄せながらご挨拶の言葉を述べる

b)床にうずくまった姿勢で、女王様の指示があるまでじっとしておく

c)直立不動で女王様と同じ目線に立ち、斜め45度の角度でおじぎ(30秒以上)、ゆっくりと頭を上げて、女王様の目を拝見しながらご挨拶の言葉を述べる

難しいですね? いずれも正解のような気がします。
ここで回答を述べると試験に差し支えがございますのであえて正解はお伝えしませんが、回答が気になる方は、クムズへ来て実際に、全ての「ご挨拶」を実践してみると正解が分かるかもしれませんよ?(笑)

こちらで紹介した「例題」は、まだ序の口。
中には過激な内容のものも含まれていますので、試験中に身体が反応する者もいるようです。
試験中はカンニングはもちろんのこと、オ○ニーも厳禁です。見つかった者は即刻試験会場から退室させられ、受講者資格を1年間剥奪される上、女王様の厳しいおしおきが待っています。中にはこの「おしおき」受けたさに、試験中にオ○ニーする不届き者も確認されています。

■実技試験
マゾ的資質がどれくらいあるのか見極める実技試験。
5人の面接官(M検講師の資格を持つ女王様含む)の前で、5人の受験者が指示された事を行うグループ実技試験になります。
実技は、以下の5項目に分けられ、それぞれの項目に沿った内容の指示を受験者が競い合います。

○痛みへの耐性テスト
……鞭、スパンキングなどの直接的痛み、蝋燭責めでの熱さへの我慢具合、Aナルの耐性などをみます。
試験官がそれぞれの痛みを受験者に与えます。ただ長時間、痛みに耐えられればいいというだけでなく、痛みを与えられている時の声のあげ具合、表情なども加点対象になります。

○M的自慰テスト
……5人の受験者同時に、その場で自慰を行ってもらいます(なんて屈辱的!)。すぐにイって後しらけた表情で佇む者、何度でもイって自分の白濁した液を口に入れる者、まるで勃たないけど一生懸命変態っぽい表情をする者……どんなM的自慰が評価が高いか、皆さんも考えてみて下さい。

○ご奉仕テスト
……「M検」を詳しく知らない受験者は、この実技テストを楽しみにします。その名の通り、女王様に「ご奉仕」するとして、どれくらいの忠誠心がその行動に表れるものみるものです。「ナマ女王様にご奉仕できる!?」と勘違いする受験者は内心ガッカリするかも。女王様等身大のマネキン人形に「奉仕」してもらいます。マネキン人形だからといい加減な奉仕をする者は減点対象です。心してかかって下さい。

○卑下力テスト
……面接官の女王様が、受験者達に軽い言葉責めのジャブを送ります。いくつかの言葉責めを受ける事になりますが、それにどう反応するかというもの。それぞれ思いつくままに反応してもらいます。より被虐的なお返事・行動をした者が高ポイントを得られるます。

○演技力テスト
……ストーリープレイに欠かせない「演技力」を見るものです。それぞれの受験者に、「家畜」「ペット」「レズ女(女装)」などの役所が命じられ、その場でその役になりきってもらいます。与えられる役はランダムに決められますが、中には「女王様より上の立場(上司やお父様)だけど、実は下僕」などという複雑な役が当たる場合もありますので、日頃からの妄想イマジネーションも必要となります。

■筆記試験(作文)
全てのマークシート試験、実技試験を受けた一番最後に課せられる試験です。
「もしも私が女王様の専属奴隷になったなら」という表題で作文を書いてもらいます。制限時間は30分、800字以内で。文章力・表現力も幾分必要ですが、女王様に対する熱い想いが伝わるような作文が優遇されます。

 以上が「M検」の試験内容になります。

 ここでもうひとつ。試験を受け、ある一定ライン以上の点数を得られることができたら、その点数に応じて有級者資格を取得できます。
 下記は、有級者の種類と、資格にともなう行動許可です。

□3級(400点以上/500点満点)…「『M検』を受けた」という証明のみ。
(1).指定SMクラブの「M検受験者限定・特別コース」が受けられる

□準2級(450点以上)…(1)に加え、(2)女王様の使った衣装、靴など、身の周り用品のお手入を許可(マニュアルに沿ってやってもらいます)

□2級(470点以上)…(1)(2)に加え、(3)指定SMクラブの新人女王様の研修用奴隷として使って頂ける

□1級(490点以上)…(1)(2)(3)に加え、(4)公私ともに、女王様の専属奴隷として、女王様のご希望の時に仕えさせて頂ける

残念ながら、400点に満たず、級を得られなかった受験者は、またの機会に再度受験を。
別途、対「M検」の講習も各地でございますので、ご希望の方は事務局までお問合せ下さい。

※「M検」は、奴隷のぢろう・らも(仮名)の原案の元、みずきアレンジでお贈りしましたフィクションです。実際に試験、事務局等は存在しません(今のところ)ので、ご了承下さい。
今回のタイトル・略して「M検」。

私の奴隷のひとり(ぢろう・らも(仮名))が提案してくれた妄想上の検定です。
この妄想に、私の脚色“みずきアレンジ”を加え、前編・後編の2回に分けてお届けしたいと思います(ぢろう・らも(仮名)の了承をいただいてます)。

以下は全くのフィクションの物語です。


とある真性M男が某SMクラブにプレイをしに来ました。
応接室でクラブの支配人が対応。通常通り、希望の女王様を指名し、何気なくメニュー表のアルバムを見ていると、『M検定有資格者限定・特別コース』というページがありました。
男がそのページを詳しく読もうとすると、支配人がすかさず「お客様、そのコースはちょっと特殊なもので、一般のお客様にはお薦めしていませんので」と言ってメニューブックを下げました。

根っからのマゾである男は気になってしょうがなく「一体『特別コース』というのは何ですか? 自分もそのコース興味あります、教えて下さい!!」と熱心に支配人に食い下がりました。

根負けした支配人は説明を始めます。

「はい、実はこのコース、『M検定』という特別な検定を受け、ある一定ラインの点数を取られた方のみ受けられる、言うなれば“裏メニュー”でして…。
残念ながらお客様はまだM検定を受けられていないので、このコースをお受けになる事はできません、申し訳ございません。コースの内容はかなりハードなものでして…時間も内容もM検定講師の資格を持っておられる女王様のお好み次第ということで、私がご説明できるのはここまでです。ご希望でしたら、次回の試験のご案内を差し上げますので、それを受けられてから再度ご要望をお申し付け下さい。」

好奇心とマゾ魂に火が付いてしまった男。
「今度、ぜひその検定を受けますので、今日、その資格者限定の『特別コース』を受けさせていただくことはできませんか!? お金ならいくらでも出します!!お願いします!!!」
その場で土下座して支配人に頼み込みました。

溜め息まじりで土下座する男を見つめる支配人……
「頭をお上げ下さい、お客様……仕方ないですね。
いつも当クラブをご愛用していただいているお客様の頼みです。
今回、お客様にだけ特別にこのコースを受けて頂く事を許可します。そのかわり、いいですか?このコースには特別な決まり事が多く、お客様のご希望・意志は一切お聞きしません。

ではまず、この誓約書を声に出して読んで頂き、それに了承の署名と拇印捺印をお願いします。」
そう言うと支配人は一枚の紙を男に差し出しました。

「……なんですか?これ」と男。

「さっき私が申し上げたように誓約書です。読み上げて下さい」

言われたままに、用紙に書かれていることを男は読み上げました。
「『有資格者限定・特別コース誓約書
特別コースを受ける者(以下「奴隷」)は下記の決まり事を守らなければならない。
一、奴隷はいかなる時も、特別コースを受ける際は一糸まとわぬ裸でなければならない
一、奴隷は、女王様の命令がある時以外は、絶えず四つん這いで行動しなければならない
一、奴隷は、女王様の命令がある時以外「承知致しました」「お許し下さい」以外の言葉をしゃべってはいけない
一、奴隷は、自分の意志や判断で行動はできない

 以上の規定を厳守し、私は女王様の従順な奴隷としてお仕えすることを誓います。  署名 捺印』

………なんですか?これ??」

支配人はさっきとはうって変わって、静かに冷たく言い放ちました。
「お客様、否・もう“女王様の奴隷”ですね。
誓約書を読みましたよね?規定の言葉しか話してはいけません。それから“女王様の奴隷”は全裸、四つん這いが原則となっております。お洋服はこちらで責任をもってお預かりしますので、ここで脱いで下さい。」

「えっ、ここで?でも…」

鋭い眼光で睨む支配人の瞳が、男の言葉を律し、“奴隷”となるべく行動を促していました。

男は黙って裸になり、四つん這いで女王様の待つプレイルームへと案内されます。
そこで、通常の“プレイ”でなされること以上の凄まじい(素晴らしい?)辱めを受けることとなるのですが…(私の妄想はこちらでご紹介するにははばかれるので自粛させていただきます)その内容は読者の皆さんの妄想におまかせいたします。



今回は妄想「M検定」のイントロダクション的な物語をお届けしましたが、シリーズ後編は、気になるこの「M検定」自体の中身についてご紹介したいと思います。

近い将来国家試験としても認定されて、持っておくとナニカと有利な資格(!?)。
一体どのような試験がなされるのか、後編をお楽しみに^^

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